消防士といえば、公務員で安定していることから結婚相手として憧れる女性が非常に多く、とても人気が高い職業です。また、消防士の男性は皆訓練で鍛えていますから、男らしくてかっこいい人が多いのも魅力ですよね。
消防士と結婚したいと思う人は、どのように自分磨きをすれば消防士にピッタリな女性になることができるのでしょうか?今回は、消防士の男性にとって、ふさわしいと言える女性の特徴について以下にまとめてみました。
女性からの人気が高い職業だからこそ、自分の魅力を上げて消防士の男性に選んでもらいたいですよね。消防士の男性と結婚したい女性は、必見です。
将来は安定した生活を送りたいと思っている
消防士の男性はとても収入が安定していることで有名です。立派な公務員ですから、リストラの心配を一切しなくてもいいのは妻として助かりますね。
しかも安定しているだけではなく、一般的なサラリーマンよりもそこそこ高水準の給料が約束されていることも魅力の一つです。夫には一攫千金のような超高額収入は求めず、一般的に安定した収入で生活を送りたいという気持ちが強い女性にはもってこいですね。
不定期な休み、不規則な勤務に理解がある
消防士にとって長時間勤務や、不規則な休みはいつものことです。カレンダー通りに平日出勤して土日休み…ということはあまりありません。消防士が皆土日休んでたら火事が起こったとき大変ですからね。
24時間勤務も多く、仮眠をしながら交代制で勤務をしていきますので、時にはほとんど家に帰らなかったり、また時には休みがたくさんあったりといろいろです。そのため、この特殊な勤務時間にはかなり理解を示しておく必要があります。
消防士の夫の勤務時間に振り回されて大変…という気持ちにばかりなっていては、なかなか消防士の妻は務まりません。不規則な生活を送る夫を自ら支える気持ちが必要になるのです。
柔軟に生活リズムを合わせることができる
先述の通り、消防士はかなり不規則な勤務パターンになるため、生活リズムがいつも崩れてしまいがちです。本人はそれが仕事ですし鍛えている分生活リズムが崩れても健康なことは多いですが、家族も同じように生活リズムを合わせるとなるとなかなかつらいものがあります。
ですが、消防士の夫を支える妻として、最低限夫の生活リズムに合わせる柔軟性は必要になります。疲れて帰ってきた夫と「生活リズムが違うから」と関わることをやめてしまっては、夫婦である意味がありません。
消防士の仕事を全力で支えるためにも、夫の生活リズムが崩れてしまっても、自分もできる限りにそれに合わせてあげる姿勢は必要なのです。そのためには、急な予定変更にも対応できる柔軟性が必要になってきます。
災害時に不安にならないメンタルを持っている
消防士は火事が街中で起きたときの消火活動、救助活動を行うのはもちろんのことですが、地震や台風などの災害があった際にも救助活動のために召集されることになります。家庭よりも仕事が優先されるため、消防士の妻は災害時も一人で家庭を守らなくてはなりません。
大きな災害があったとき、仕事に出ている夫となかなか会えないのはとてもつらいことです。ただでさえ不安なのにも関わらず、夫のサポートなしで一人で過ごさなくてはいけないのは、メンタルが弱い人には耐えがたいことかもしれません。
でも、消防士の仕事柄、災害時に家にいないことは受け入れるしかありません。それでもへこたれず、黙って夫の仕事を応援できるメンタルの強さを持っていることが、消防士の妻として求められる姿勢なのです。
家庭を任せることができる自立した女性
家を空けていることが多い消防士には、残念ながら家事や育児などのサポートはほとんど期待することができないのが実情です。もちろん家庭を顧みないわけではないですが、現実問題仕事が忙しくて、家庭にかけられる時間があまりないのです。
そのため、消防士の妻には家庭のことは自分一人で回すことができる、自立している姿勢が不可欠です。夫に頼りっきりでは、夫も家のことを安心して任せることができないでしょう。責任感があって、自立している印象が強い女性は、消防士の妻にはピッタリですね。